耳かき やり方 耳掃除って実は不要

健康

耳かきや耳掃除って不要なこと知ってました?

不要どころか、実は医学的には耳かき・耳掃除はしちゃダメなんです( ; ›ω‹ )

「耳垢が溜まって耳が聞こえずらくなりそう」など心配の声があがりそうですが、耳の中には綿毛という毛が外側に向かって芝生のように生えており、この綿毛により溜まった耳垢は自然と外に排出される仕組みになっています。

なのでそこまで自然に耳垢が溜まる事は健常者ならまずありえません。

どれぐらい昔になるかは知りませんが、実際に耳かきや綿棒のない時代の人類は耳掃除を生涯で1度もやっていませんw

それでも耳が聞こえなくなるという事はなかったので、耳掃除一生不要説は「確かに」って思います( ̄▽ ̄)

綿棒や耳かきで触る外耳道は、本来こすってはいけない非常にデリケートな部分です。
外耳道は皮膚が柔らかいので非常に傷つきやすく、傷ついたところから細菌が入ったり慢性化するとカビが生えたりします。
また、綿棒は耳に入れるだけで耳垢を奥深くに押し込んでしまう事があるのでより危険です( ; ›ω‹ )

実際、裁判大国のアメリカでは綿棒に「耳の穴に入れるな」「耳に使用しないでください」という注意書きまであるようですw

ですが耳掃除は実際に気持ち良く、楽しみにしてる人も結構いると思います。
耳の中には迷走神経という触れると気持ち良くなる神経が走っているため、耳掃除が気持ち良く感じるのは仕方ありません。

耳掃除というリラックスタイムをどうしても味わいたい人は、せめて耳の中の様子を確認できる耳かきを使ってやりましょう☆

最近はスマホに耳の中をうつす事ができるカメラ付きの耳かきが安価で売っています。

お子さんの耳掃除をしてあげるのも、これならやる方もお子さんも安心できるのではと思います(^^)

なので本来の耳掃除のやり方は、「耳の入り口付近に出てきた耳垢のみを優しく取る事」です!
中に溜まった耳垢がどうしても気になる時は、耳鼻科に行けば吸引してすぐにとってくれます。

耳を大事にしてあげてください☆

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