主に空気清浄機や加湿器などを作っているメーカー「cado(カドー)」から新しいタイプのヘアドライヤーが発売されました。
「baton(バトン) BD-S1」というドライヤーで、一般的なL型ではなくヘアドライヤーの常識を覆す『スティック型』
なぜスティック型のドライヤーを作ったかという部分が非常に考えられていて、人の髪の毛は後ろから前に乾かした方が綺麗にまとまるので美容師やスタイリストは基本的に後ろから前に乾かすらしいです。
従来のL型ドライヤーだと、美容師が後ろから客の髪の毛を乾かす分には使いにくいことはないが、自分で乾かそうとすると後ろから前に風は当てにくい。どうすれば後ろから髪の毛を乾かしやすいか?と考えたところスティック型に行きついたそうです(^^)
なるほど!と思いました☆
確かにバトン型にするとヘアアイロンのような感じで使えるので自分の髪の毛にアプローチしやすそうです。
また、先端付近に吹出口があるので自然に腕を上げるだけでドライヤーと髪の理想的な距離と言われる約20cmを保てるうえ、乾かすときに腕に負担もかかりにくいとのこと。
さらに、コードが絡まる煩わしさを解消するためコード部分が360度回転するノンツイスト機構が搭載されています。
重量も一般的なドライヤーが500gあるのに対し、本体が298gと非常に軽量なわりに風量は約2m3/分でパワフルに乾かせます。
一般的に1.5㎥/分以上の風量があるドライヤーは大風量と呼ばれ、消費電力は大風量のもので1200Wほどのものが多いです。
風量設定は「強/中/弱」の3段階。消費電力は800W。
軽くて大風量、消費電力も少なく省エネでスティック形状により髪の毛がまとまりやすい。
企業努力がすごい!と感動しました☆
使ってみようかなと思わせてくれるドライヤーです。
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