本格的に寒くなってきたのでそろそろ羽毛布団を出さないとダメかなと思っています💦
羽毛布団を洗濯する際には自宅で洗濯機で洗える場合とクリーニングに出した方が良い場合があります。自宅で洗濯する手順や注意点は以下です。
自宅で羽毛布団を洗う手順
- 洗濯表示を確認
- まず、羽毛布団の洗濯表示タグを確認します。「水洗い可能」「家庭洗濯可」などのマークがあれば自宅で洗えますが、「ドライクリーニングのみ」の表示がある場合は、自宅での洗濯は避けた方が良いです。
- 大きな洗濯ネットを使用
- 羽毛布団が入る大きめの洗濯ネットを用意します。布団が洗濯機内で偏らないよう、ネットに入れて洗うと布団や洗濯機に負担がかかりにくくなります。
- 洗濯機の設定を確認
- 羽毛布団に適した「毛布コース」や「布団コース」があれば選択しましょう。水量を最大にし、洗濯機の回転や水流が強すぎないように調整します。温水は羽毛を傷めやすいので、水または30℃以下のぬるま湯がベストです☆
- 中性洗剤を使用
- 通常の洗剤は羽毛を傷めやすいためダウン用の中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使用します。洗剤は少量で十分です。
- すすぎと脱水
- すすぎをしっかり行い洗剤が残らないようにします。羽毛布団は脱水の際に重くなりやすいため、軽く脱水した後何度かに分けて脱水を行うのが理想的です。
- 自然乾燥
- 乾燥機がある場合は低温で短時間ずつ様子を見ながら乾燥させます。乾燥機を使わない場合は風通しの良い日陰に干し、時々布団を叩きながら羽毛を均等に広げるとふっくらと仕上がります😄乾燥が不十分だとカビの原因になるため、完全に乾燥するまで数日かかる場合があります。
注意点
- 洗濯機のサイズ確認:羽毛布団はかさばるため、7kg以上の容量の洗濯機が理想です。容量が足りない場合は洗濯機に負担がかかり故障の原因となります💦
- 定期的な乾燥:自宅で洗えない場合でも定期的に布団乾燥機や天日干しで乾燥させ、羽毛のボリュームを保ちましょう。
クリーニングに出すメリット
自宅での洗濯が難しい場合、専門クリーニング店に依頼するのが最も安心です。プロの技術でしっかりと水洗いし乾燥も完全に行うため、羽毛がしっかりふっくらとよみがえります。また、布団クリーニングではダニ除去などもしてくれるため衛生面でも安心です。
羽毛布団は定期的なメンテナンスで長持ちします。洗濯表示や洗濯機の容量を考慮しながら最適な方法でお手入れしてください😄