パソコン修理の費用は修理内容や修理業者、パソコンの種類（ノートPCやデスクトップPC、WindowsやMacなど）によって異なります。以下は一般的な修理内容ごとの参考費用の目安です。
ソフトウェア関連の修理
- ウイルス駆除：5,000円～20,000円
- データ復旧：10,000円～100,000円（復旧の難易度による）
- OS再インストール：5,000円～15,000円（データバックアップ含む場合は追加料金）
- ドライバやソフトの設定：5,000円～10,000円
ハードウェア関連の修理
- 液晶画面の交換（ノートPC）
- 15,000円～50,000円（画面サイズやメーカーによる）
- バッテリー交換（ノートPC）
- 8,000円～20,000円（純正品か互換品かで異なる）
- キーボード交換（ノートPC）
- 10,000円～30,000円
- ハードディスク（HDD）やSSDの交換
- 10,000円～30,000円（部品代含む）
- マザーボード交換
- 20,000円～50,000円以上（メーカー修理の場合はさらに高額）
その他の修理
- 電源ユニット交換（デスクトップPC）
- 8,000円～15,000円
- ファン交換やクリーニング
- 5,000円～15,000円
- インターフェース修理（USBポートや充電ポート）
- 10,000円～20,000円
メーカー修理 vs. 修理業者
- メーカー修理
- 保証期間内なら無料または低額（送料が必要な場合も）
- 保証期間外は部品代＋技術料が高額になる傾向あり
- 修理業者
- 部品調達費用や技術料が比較的安い
- 地域密着型の業者は融通が利きやすい
自分で修理する場合
- パーツ代のみ：自分で部品を購入して修理する場合は部品代だけで済みます。
- 例：SSD交換（500GB）：約5,000円～10,000円
- 技術や工具が必要なため初心者には難しい。
修理の判断基準
- 修理費用が新品購入価格の50％以上なら新しいパソコンの購入を検討するのがおすすめです。
- 修理を依頼する前に修理内容や費用の見積もりを取ると安心。
修理サービスの例
- メーカー
- サポートセンターに問い合わせて修理依頼
- Apple製品（MacBook, iMacなど）
- Apple Storeや正規サービスプロバイダに相談
- 修理費用は高め（例：画面交換50,000円以上）
- 家電量販店（例: ヨドバシカメラ、ビックカメラ）
- 店舗持ち込み可能で手軽
- 個人経営のPC修理店
- 柔軟な対応や価格交渉が可能
修理の依頼時に確認すること
- 修理内容と見積もり明細
- 修理後の保証期間
- 修理にかかる日数
- データが残るかどうか
修理を依頼する際には信頼できる業者を選び、事前に詳細を確認しておくと安心です。
Amazonなどで「整備済み品」というパソコン（ノートパソコンが多い）が売っていますが、そこそこのスペックのPCがかなり安くコスパは良いです。
私も整備済み品で買った2万円ほどのパナソニックのノートパソコンを持っていますが動きも快適で満足しています。icore5なのでそこそこのスペックです。
修理ではないですがとにかくしっかりと動くパソコンが1台欲しい！という時はおすすめです。楽天では「中古品」と画像に書かれていますが内容は整備済み品なことが多いです。
