防犯カメラ録画

2025年1月10日

空き巣が強盗化したり、犯罪が年々大胆になってきているので防犯カメラが必須の世の中になってきています💦

防犯カメラにはいくつかの録画方法があります。録画方法や用途に応じて最適な防犯カメラを選びましょう。録画する際のポイントや録画方法について説明します。

録画方法の種類

ローカル録画（本体やSDカードに保存）

カメラ本体に内蔵されたSDカードやUSBメモリに録画データを保存。

メリット
・インターネット不要。
・設置が簡単でコストが低い。

デメリット
・容量が限られる（32GB～256GB程度が一般的）。
・カメラが壊れた場合、データも失われるリスクがある。

外付けHDDやNAS（ネットワーク接続ストレージ）に保存

ネットワーク経由で録画データを専用の録画装置やNASに保存。

メリット
・容量が大きい（数TB～）。
・他の機器からもアクセス可能。

デメリット
・初期設定がやや複雑。
・装置自体の費用がかかる。

クラウド録画

データをインターネット経由でクラウドに保存。

メリット
・物理的な損傷のリスクがない。
・外出先からもアクセス可能。

デメリット
・月額費用がかかる。
・インターネット環境が必須。

レコーダー（NVR/DVR）を利用

複数のカメラを接続し、専用の録画機器に保存。

メリット
・複数台の防犯カメラを管理可能。
・長時間録画に適している。

デメリット
・機器の設置や管理が必要。

録画の設定

録画モードの選択
・常時録画: 24時間連続で録画。
・モーション録画: 動きを検知したときだけ録画。
・スケジュール録画: 指定した時間帯のみ録画。

画質設定
・高画質（HD/4K）は詳細な映像を記録できますが、データ容量が大きくなります。
・中～低画質を選ぶと保存可能時間が増えます。

上書き設定
・保存容量がいっぱいになると古いデータから順に上書き保存する設定。