40代になると筋肉の衰えかたが激しさを増し、寝ても回復の仕方がこれまでと違うことを実感します。
身体に脂肪がつきやすくなり、老眼が始まりだした人もいるではないでしょうか。
そんな中で「筋トレはじめよう」「筋トレしなきゃ」と思っている人もたくさんいるはず。
その志は非常に大事ですが、40代は全身を一気に鍛えるような筋トレはしないことをおすすめします。
私がそうなのですが、せっかくやる気が出たからには腹筋・背筋・腕立て、体幹トレーニングなどひと通りの筋トレをやろうとしませんか?
筋トレをするうえで一番大事なことは「長期間続けること」です。
効果が出始めるまでに最低でも1カ月、専用コーチなどをつけてもこの長さです。
「頻度は1週間に2回、自宅でセルフ筋トレ」となると最低でも効果を実感できるまでに3カ月はかかります。
これだけ長く継続させないと効果が見られないことを、全身に悲鳴をあげさせながら長期間続けることができますか?
私は無理ですw
日頃から大した運動もしていない40代がいきなり全身を鍛えようとすると、トレーニングをしていないハズの腰などにもダメージが及ぶことが少なくありません。
こうなると鍛えるどころか逆に身体を動かしにくくなります。
そこでおすすめなのが部位ごとに筋トレをする方法。
腕と腹筋は何曜日、脚は何曜日という形でトレーニングをする日を分けるやり方です。
「腹筋」「背筋」「体幹」「足」「腕」と5つに分けても良いです。
1回の負荷が少なくなるうえ、筋トレをするという「習慣」が作りやすいところもおすすめ。
頻度や重点的に鍛えたい部位なども自分でスケジュールを立てて調整しやすくなります。
あと、努力の成果が目に見えるとモチベーションが全く違ってくるので、筋肉量を測れる体重計で効果を目視するのも良い手段です。毎日楽しみになったりします☆
とにかく筋トレは継続できそうな方法ではじめましょう。
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